
マクロスΔ11話「追憶ジェリーフィッシュ」からメッサーが付けていたフライトログが発見されたシーンをピックアップ。
8月6日
チャック・マスタング少尉。高機動時に推進剤を使用しすぎ
8月16日
ミラージュ・ファリーナ・ジーナス少尉。急降下する時だけ機体の角度が浅くなる
8月19日
ハヤテ・インメルマン准尉。旋回時のエンジンの吹かし方が甘く感じた
8月21日
インメルマンダンスの際機体が少し左側にぶれる。恐らく利き足の関係で少し反応が遅れるのだろう
ハヤテ「そんな細かい所まで…」
フレイア「本当に本当に好きだったんやね。飛ぶことが。
私ね歌うことが好き。ワルキューレで歌ってる美雲さん、カナメさん、マキナさん、レイナさん、みんなが歌っている姿が好き。
メッサーさんも同じやったんやね。そうやないとこんなにみんなのこと見てないもんね。」
ミラージュ「そうか…。大好きだからあんなに綺麗に飛べた。だから私達は魅了された」
ハック?「えへへ。メッサー兄ちゃん言ってたよ。ハヤテは馬鹿だって」
ザック?「違うよ。馬鹿みたい楽しく飛ぶだろ」
ハック?「あっそか。んでミラージュ姉ちゃんは真面目で不器用だけど気持ちいいくらい真っ直ぐだって」
ハヤテ「なんだよそれ。そんな事一度だって言われたこと…」
アラド「距離をとろうとしていたのかもな。親しくなり過ぎたら暴走した時に止めをさせなくなるって」
ハヤテ「そんなもんなってみないとわかねえだろう。なんでも分かった顔して一人で勝手に決めつけているんじゃねえよ」
チャック「おくってやろうぜ。あいつを」
自分自身の覚悟を秘めて、仲間の事を誰よりも思い気遣っていたメッサーの人柄がわかるシーンでした。
アラド隊長の言う通りヴァール化した際に自分を撃ってもらう為にあえて距離をとろうとしていたと考えると1話からの色んな場面で思い起こすことがあります。
そんなメッサーですが、仕事と関係無い裸喰娘々ではチャックの弟や妹達に対して本来の優しい姿で接して色々な話をしていたのがオープニング映像の一幕なのかなと感じました。ありがとうメッサー!!