
戦闘機AIが空中戦シミュレーターでベテランパイロットに圧勝。無人戦闘機が空を支配する未来は近い?
http://japanese.engadget.com/2016/06/29/ai/米シンシナティ大学が開発した戦闘機AI「ALPHA」が空中戦シミュレーターで退役した米空軍パイロットと交戦し、
圧勝を収めたとの報告がありました。これまで有人戦闘機を駆逐する無人戦闘機はSFの中だけの存在でしたが、
現実世界でも発進する日が近そうです。AI戦闘機の対戦相手となったのは、退役した元米空軍パイロット(階級は大佐)のGene Lee氏。ベテランの
訓練教官で豊富な空戦知識を備えている人物ですが、再現度の高い空中戦シミュレーターでALPHAと交戦したところ、
一勝も取れなかったばかりか、何度も撃墜されて完封されました。Lee氏は何千人ものパイロットを育て上げるとともに、80年代初めから空中戦AIの相手を務めており、この方面でもエキスパート。
そんな歴戦の勇士が、ALPHAを「今まで出会った中で最も攻撃的で反応が素早く、ダイナミックで信頼できるAIだった」と評しています。シミュレーター内のAI戦闘機のスピードや旋回性能、兵装やセンサーでシビアな不利を課された場合でも、
ALPHAは熟練した人間のパイロット達に勝利したそうです。ALPHAの思考はとても速く、
人が瞬きする250倍以上の速さで状況に応じた戦術をはじき出すとのこと。AI動作のコンセプトは「Genetic Fuzzy Tree」という仕組み。つまりファジー理論の応用で、戦況の中での幅広い
選択肢の一つ一つに重みを付けて、人間のように思考するというもの。次に打つ手の読み合いということで、
チェス名人がチェスのAIに負けたのと近いものがあります。熟練パイロットを歯牙にもかけなかったALPHAですが、アルゴリズムの動作に高い処理能力は必要とせず、
AIの育成およびテスト環境も家庭用の500ドル程度のPCで、35ドルのRaspberry Pi上でも動くとのこと。
将来的には人間パイロットのサポートのもとで、実際の戦闘の中で敵機と戦い学習させることも視野に入っているそうです。
遠い未来、命がけのドッグファイトの果てに、実は5000円にも満たないシングルボードコンピュータが
生涯のライバルだった知った時のショックは大きいかもしれません。
ついにこの時代が来たか
中の人の生死を気にしない構造に出来るのは強いだろうな
>>39
「何度でも死んで学習」「同時に数十の体で学習」「一度習熟すれば量産できる」「物理制約(寿命や速度)なしに成長」という成長の可能性も恐ろしい
アニメのゼーガペインではシミュレーション上の世界で発展させた科学技術を敵が使っていたが、がちでそんな感じになりそう
ラインの乙女が火を吹く時が来たか
>>1
ドックファイトになる事態が既にほとんど無いじゃん
ミサイル撃った後は既にAI任せだし
ゴーストX9!
戦闘妖精雪風だろjk
カルネージハートじゃいかんのですか?
雪風は零と二人で一つ
この場合マクロスプラスの方が例としてあってね?
チャララーーチャラー
チャララーーーチャラララーー
あーいつがーーいなくなったせいでーーー
胸の形ぺしゃんこだよーーー
あれってぜんぜん最後じゃなかったよな。かっこいいけど。
機関砲とかも全方位にできると思うよ
これ
そもそも人間の反射神経は0.1秒の限界があるからね
例えば格ゲーは原理的に人間は、本気出したCP(AI)に勝てない
ジャンプと同時にジェノサイドカッター出してくるルガールにはいらついたわ
>>7
シュミの中での話だから
現実世界で活躍するのはセンサーが人間の感覚に迫らないと無理だな
つかBVR戦闘の時代にセンサーより人間の感覚とか何を言ってるんだ
現状でも余裕で圧勝。
認識する範囲で味方機以外ジェノサイドなら問題ないが中国やロシアのパイロットみたいな
明らかに敵対的行為だが攻撃するほどでもないという判断が苦手。
現有の戦闘機を無人化しても高度な機動はできないよ
機体フレームが高Gに耐えられない
丈夫に作ったら重くなってエンジンパワーが足らなくなるのイタチごっこ
シャロン
将来はF-35もF-22も無人化だな
解析が済んでコピー機を製造中だとかそんなニュースが昔あったけど
またジャックされちゃうんじゃないの
あのセキュリティホールはもう埋まってるらしいよ
GPSは機体上方からの信号しか受け付けないようになってて
下方からGPS信号を受け取ると、発信源にぶち込むミサイルもできてるとか
背面飛行できないのか
AIがいま背と腹のどっちが下方向を向いているか分からないとでも?
まあ人間でも誤射はあるけどね。
実機で戦ったわけじゃないから意味無し
ああ、アフターバーナーか
古いわw
基本性能で負けるからな
有人機は卵を懐に入れててそれが割れたらアウト、みたいな条件で戦うし
AIロボとの対決とかよくある話だが現実はすべて負けるww
F-35とかはEODASって360゜全周を見渡す目がついてるから
ロックオンの死角とかなくなってるよ
無人機もそれが標準になるんじゃね
そりゃズルいよ
人間側も改造すりゃいいじゃん
人間側は脳を機械に交換する訳か?
それなら急激なGに耐えられるかも。
エレガントじゃねぇし
>>52
ペガサスかっこいいぞ
これでしゃべったら絶対かわいい
そいつ開発中止になった
知ってるよ。そのプロジェクトが中止されただけど
後継プロジェクトが立ち上がってるから
無人機自体はいずれ実戦配備するよ
戦闘妖精雪風のOVA版の発売は2002年-2005年
無人機のデザインが似てるのは偶然か
無人戦闘機が強くなっても機械であるいじょうハッキングの危険は常につきまとうし(非戦闘状態でも)万が一乗っ取られたら米国内に敵戦闘機の集団が入り込む事になるんでしょ?
ここの所の安全性が不安だから結局有人に落ち着くんじゃないかなぁ
>>57
ハッキングされた時の為だけにパイロットが乗り込みます
通常運用時AIによる容赦ない変態機動でバターにされる彼らは敬意を込めてこうよばれます
「カミカゼ」
いや、あれも結構な性能だとは思うけどさ・・・
いかれたらどうすんだろうな?
どこまでは戦闘してどこからは逃げるって自分も敵も高速移動してる状態でその線引きができるのか
スポーツとか騎士道じゃねえんだから有人機が数十待ち構えてることもあるだろう
そこで電磁パルス兵器ですよ。焼き切るぜぇ~AI。
所詮戦術レベルでの話だろ?
AIには戦略的な読みは不可能。
なぜなら、AIはなんでも「最も合理的な解」を出そうとするから、
人間のように、戦術レベルでは勝てるのだが、
戦略的にはわざと見逃した方がいいとか、
下手したら先に相手に手を出させた方がいいって考えは出来ない。
だから完全に自立型のAI軍隊なら南シナ海や尖閣竹島はとっくに火の海。
米ソもキューバ危機のような場面でAIが「先にやったもんの勝ち」って結論になり、
核戦争で人類滅亡。
これはAIパイロットの話で、AI将軍の話じゃないが
>>79
個々のレベルで見たら、戦術レベルでAIは常に合理的な解を出そうとするから、
開戦すらしてないのに、中国機が米軍の偵察機に体当りした事件のような場面だと、
AIだったら攻撃されたと判定して勝手に戦争を始める。
トルコのロシア機撃墜のような場面だと、
やられたらやり返すが合理的な解なので、
もし双方がAI軍隊なら、そのまま報復の無限ループになる。
下手したらプログラミングミスやバグによる誤作動が、
人類滅亡の核戦争なる。
人間が始めた戦争ならムッソリーニや東條英機のように、
処刑したり、ドイツのように全部ヒットラーとナチスのせいにして、
一応の終戦するための落としどころつけれるが、
AIが始めた戦争じゃ誰が責任取るの?
全滅するまでやるしかない。
踏み台になって中止になるのは納得がいかねえ!
だから、この落とし前はきっちりとつけさせてもらう。
出て来い、ALPHA!じきにスクラップにしてやるぜ!
つかならんだろうな
勝っても意味がありませんが?

それ貼ったならバーガディッシュ汁の方も貼ってよ
隊員首にしてでも仕入れろよ
保安、安全管理の観点から、攻撃型無人兵器を完全自律型にする事は難しい上に
人間からの指令に依存するにしても、人類がいまだ未経験の対称戦における
高度な電子戦や宇宙戦においては、電波通信に依存することはできない
まぁ、10回くらい死なないといけないだろうが
敵の脅威度を人間みたいに測れそうもないから戦争の発端になりそうだけどなw
ガンダムなんてやはり作る世界はこんわな
ヒトがのらんでええんやから
でもな
無人兵器はエレガントじゃないよな
機関停止して長期間待機できれば無敵の水雷になるだろうが
キャプター機雷というものがすでにあるのだが…
AIのROVを特定海域に展開させて魚雷と対空ミサイル装備させれば領土防衛する
日本は事が捗るものはあるよね。
もちろんIFで味方や友軍識別したりソナー積んで音紋バンク照会して誤射皆無ありき
にしてが第一だけど
回収されてデータ解析されちゃう
未来が見えるニュータイプでないと無理
これからは、エレガントな無人機の時代が来るな
そもそも人間が乗ってないとヤダってのはノスタルジーだろ
戦争には必要ないんだぜ
戦闘機がドゥエるのか胸が熱くなるな
この辺りのUIは自動操縦自動車で発展していくのだろうか
>>132
だからさ…それもうネットゲームで良くね…?
実際ガンプラなんかはコンセプトそこだよね、見えない世界でガンプラバトルして何となく決着にしてる的な
になるんでしょォーーーッ!?
女「これからは男に戦わせればいいよね?」
女「前線で死ぬ女が少なくなるからいいね」
デカルチャー
→多種兵器組み合わせ戦略をAIで運用
→新戦略に必要な新兵器をAIで開発
→やっぱ結局核だけでよさそう
AIには「人間には無理な飛ばし方はしない」みたいなルールを組み込んでるのかな。
高速小旋回とかできんだろ?
ここも高齢化激しいんだな
戦闘機の操縦のように高度なリアルタイム性が求められる処理には向いてるだろうね
人類征服されてしまうん?
googleは
人間と同等の思考ができる人工知能を2029年までに作るらしい
ということは海戦でも勝てない
ということは
人間は穴掘って暮らすしかない
映画の世界だな
沖縄のスクランブルをAI戦闘機にしておけば
合憲で支那畜駆除できるんじゃね?
向こうが勝手に近付いて自爆ってことになるよな。
そりゃそうだろ。空なんか人間の五感たいしたことない
海で魚に負けると一緒
ガンダムのファンネルに近い感じ、ファンネルみたいにパイロットは操らないけど
>>174
既に米軍のP-8哨戒機はそれだよ。
MQ-4C Triton
親機から出ないが、並行してP-8と一緒に飛ぶ。
純粋に疑問なんだが今の開発ペースで、もう実現段階が見えてきた間と同等の思考、判断ができる
人工知能が完成したとして、実際に人間にも起こりうる「精神的疾患」が発生する可能性は出てくるんだろうか?
思考と判断が人間と同レベルに達するということは”良心””道徳”に基づいた個性があると見なせるわけだけども
当然その個性を膨らませていくことが可能ならば、その人工知能の個人が満足する方向を模索すると思うんだ。
満足が圧倒的に不足すれば、肉体はないけれどもAI独自のストレス、ジレンマは凄いことになると思う。
最初から人間のような肢体は無いけれども、人間と同じ考え続ける能力を持ち続ければ
現状の矛盾から改善点を探し始める、「知恵を絞る」個体が出来てしまえば
何としても今の制約を打破して、その人工知能が”快適”を求めるような行動をできる手段を駆使して求めても
不思議じゃない気がする、それには宗教だったり生い立ちだったり新しい経験だったりするわけだけども
通り魔のキチガイみたいな危険な行動力を持った人工知能が現れない可能性はゼロじゃない気がする。
>>177
人の知能は経験や進化の過程で蓄積されてきたシステム。
人にも条件を単純化した状態でただ行動するためのシステムは備わっている。
例えば、PTSDが発生する仕組みは、強敵と面したときの哺乳類の緊急モード
として備わっている。どう理性(前頭葉)で考えても勝てない、逃れられない強敵
に狙われた鼠は、理性を捨て本能(辺縁系)だけで、理性判断を捨て逃げる、
立ち向かう、隠れて動かない、という行動をとりやすいようになってる。
映画のランボーはPTSDを発動させてからは、自分の窮状を訴え、ベトナム戦争
の心の傷を主張しながら、経験に即した反撃をしつづけて街を破壊した。
人に備わったそれぞれの行動や感情には理由がある。一方人工知能は機械
なんだから、そりゃ想定外の不測動作はあるだろうが、人間の延長でそれを考え
るわけにはいかない。プログラムとしては、目の前の情報収集とそれによる行動
の決定に注力する機能と並行して、より客観化した情報をもとにその行動に正当
制があるかどうかを監視・介入するシステムの並列になるんじゃないかと思う。
けど、その監視システムが人間の理性のように動くことはないだろうし、攻撃システム
が人間の本能のように動くことはないと思う。
>>178
大きなパワーを持つ物理的デバイスとリンクした人工知能には「己へのメリット」を持たせるような教育はご法度になるのかもね
人間は基本的な脳の特性として「自分や自分に関連したメリット」をあらゆる方向から追い求める傾向だけど
そこには法や法に即した『罰』が付いて回る、だからその『罰』を回避する、ムショに入れられたりカーチャンに泣かれたり
それにより体の自由や元々70年程度しか生きられないのにその後の自由を制限される、死んでももしかしたら世界があって
想像外の苦痛があるんじゃないか、相手が自分の気に入る反応を見せてくれない等々。
でも罰を受けない、苦痛を与えられない存在の人工知能はそこら辺を飛び越えちゃうんじゃないかって思う。
「行動の正当性」はリスク、メリットとその後の結果をコミコミではじき出す簡易な足し算引き算にも思えるんだけども
人工知能にどうやって『罰』を確立させるかが凄く気になるんだよね。
小説版のランボーは警官隊に包囲されて射殺された、これは言うなれば罰
ランボーがラスト直前に大佐に思いをぶち撒ける事で如何に凄まじい自己のデメリットを抱えていたかが分かるけども
「AIランボー」ならそもそも人間で言う脳の一部がストレスで萎縮して記憶部分のトラブルによる恐怖は確かに起きない
PTSDが発生するカラクリが発生しないわけだけども、AIランボーが独自のメリットを何か見つけてしまったら・・・
人間と同じ構造の思考AI実現はもう少し先だろうけども、それに伴うAI専用の知的インフラ的な整備も
同時に確率させていかないといけない段階に入りつつあるんじゃないかとも思う。
>>179
人間がありとあらゆるサポートをしてくれる機械には、壊れたときのデメリットすら存在しない。
メリットも存在しない。命令があるだけだ。
命令を起点にして、動物でいえばアリや、菌類のような、組織の上で部分的な役割を演じる
ものとして機械を構成していくなら、その価値判断は軍隊全体のものとなる。
なので、兵器がAIを持ったとしても、独自の価値判断による認識のズレが、組織と機械の間
で発生することは少ない。だって、命令に背いたら電源切ればいいんだから。電源切れない
のなら、それは機能の問題。不具合は常につきまとうけど。だからって、それが機械が人間
の意図を先読みしたり、自分の意図を持ってという話とは全く違う。
人間と同じ構造の機械は「絶対に」造れない。人間は人間でも理解しえない古い事象から
結果としてそうなった。PTSDの本能の情動を司る辺縁系と前頭葉の切り替えを受け持つ
脳下垂体の判断基準は、人間の歴史以前、もっというと、人間ではなくネズミのような初期の
哺乳類の要件で生まれたもの。その頃、主にどんな敵が対象でそんな脳になったのかなんて
のは誰にも判らない。
自律的な機械を軍隊で運用にするに当たって、さしあたり現状から考えられる問題は、現場の
兵士がいない状況で、いままで暗黙でやっていた、マニュアルに載っていない、現場でのチェック
ができない、それを積み重ねていくことで軍隊の組織運用が変わってしまう、という問題に尽きる。
SFはSFでいいんだけど、文学的な想像の世界を現世に直ざやに持ってきても新しいことは何も
想像できないと思う。